
フランス南部ラングドック地方ミネルヴォワに位置する Château St Jacques d'Albas は、豊かな自然と歴史に育まれた家族経営のワイナリーです。中世の城塞都市カルカソンヌ近郊、モンターニュ・ノワール(黒い山々)の麓に広がる畑は、11世紀の礼拝堂と60ha以上の森林やガリーグ(地中海性低木林)に囲まれています。
2001年に現オーナーのグラハム・ナッター氏が取得して以来、土壌の再生と品質向上に取り組み、オーガニック栽培へ転換。収量を抑えながらブドウ本来の個性を引き出し、ミネルヴォワのテロワールを忠実に表現するワイン造りを続けています。畑では生物多様性を重視し、自然環境との共生を大切にした持続可能な農業を実践しています。
自然への敬意、歴史への愛情、そして品質への妥協なき姿勢――。Château St Jacques d'Albas は、ミネルヴォワの魅力を現代に伝える注目のドメーヌです
Albas Rouge
アルバ・ルージュ

深みのあるルビー色。グラスからは熟した赤系果実やブラックチェリー、ラズベリーのアロマが立ち上がり、リコリスや地中海ハーブ、ほのかなスパイスのニュアンスが重なります。口当たりはなめらかで豊かな果実味が広がり、シラー由来のしっかりとした骨格とグルナッシュの丸みが美しく調和。熟したタンニンと心地よいミネラル感が全体を引き締め、長くスムーズな余韻へと続きます。
ミネルヴォワのテロワールを表現したオーガニックワインで、南仏らしい豊かな果実味とエレガンスを兼ね備えた一本。グリルした肉料理やラム、ハーブを使った地中海料理との相性に優れます。
【醸造・熟成】
収穫したブドウは選果後に除梗し、温度管理されたステンレスタンクで発酵。果実本来のアロマやフレッシュさを最大限に引き出すため、醸造はできる限り人的介入を抑えたアプローチで行われています。
発酵後は一部をオーク樽で熟成。新樽と2年目のフレンチオーク樽をバランス良く使用し、果実味を損なうことなくワインに滑らかさと奥行きを与えています。熟成によってタンニンはより丸みを帯び、シラーとグルナッシュの豊かな果実味に、ほのかなスパイスやリコリスのニュアンスが調和します。

シラー60%
グルナッシュ40%

2021

粘土 砂岩土壌

14%VOL

AOP ミネルヴァ

オーガニック

ジルベール・ガイヤール・ゴールド 92pt
アシェットガイド★
Jancis Robinson 17.5
デキャンター ブロンズ 88pt
Bettane & Desseauve Prix Plaisir シルバー

ステンレスタンクにて発酵
新樽と2年使用フレンチオーク樽にて熟成

ラムチョップ
牛ステーキ
鴨のロースト
熟成チーズ
